DIYアドバイザーの試験問題

DIYアドバイザーの試験問題について

diyアドバイザーの試験問題は一次試験と二次試験に分かれています。
DIYというのはDo It Yourselfの略で、主に住まいの手入れやリフォームなどを
専門家の手を借りずに自分で行うことです。

家の床のタイルの張替えや園芸など、広い範囲の作業を指す言葉です。
ホームセンターなどではDIYコーナーなどで必要な工具・部材を買うことができます。
使う方にもある程度の知識が求められますが、売る方、つまりホームセンターの従業員には
さらに広く深い知識が求められます。



そのため、ホームセンターの従業員にdiyアドバイザーの資格取得を促す
店舗も増えています。この資格を主催しているのは社団法人日本DIY協会です。
経済産業省所管の公益法人ですので、資格の重みがあります。
この資格を取得しているとホームセンターの就職に有利ですので、
進路を考えている方は取得してみるといいかもしれません。

あまり有名ではないdiyアドバイザーの資格ですが、
創設されたのは1983年と意外と古くからある資格です。
90年代のバブル崩壊で、国民の中に何でも自分でやる・出来合いのものではなく
自分で作るという風潮が広がり、DIYも国民生活の中に根付いていきました。

ホームセンターの数も増え、物の作り方等がインターネットで簡単に検索できる現在では、
diyアドバイザーの資格がさらに重要になってきています。

diyアドバイザーの役割としては、作業の内容を消費者にアドバイスする
という仕事のほかに、有資格者でないとやってはいけない作業(ガス・電気配線)について
周知させるという役割も負っています。
これらの作業は危険なものが多く、作業のやり方しだいでは重大な事故につながる
可能性もあります。


消費者がDIYでできること・やってはいけないことの線引きを知らしめるのも
diyアドバイザーの重要な仕事といえるでしょう。

diyアドバイザーの試験問題でも、一次試験の科目にDIYの関連法規に関する知識で、
法令順守について問われます。
このほかには、住宅及び住宅設備に関する基礎知識など4科目あり、
この範囲から約50問の問題が出題されます。ほとんどが選択式ですが、
記述問題も数問含まれます。合格ラインは大体150点前後となることが多く、
一次試験合格率は約45%です。

diyアドバイザーの試験問題では、一次試験に合格すると
二次試験を受けることになります。
diyアドバイザーの試験問題はちょっと変わっており、
二次試験では面接と実技で試験が行われます。

diyアドバイザーの試験問題は問題集などで過去問題が公開されています。
まずは一次試験に合格できるよう、過去問題の反復練習で合格率を上げておきましょう。