理学療法士の年収

理学療法士の年収について


理学療法士の年収が実際いくらぐらいになるかご存知ですか?

理学療法士とは病院などに勤務し、体に障害のある患者さん等に
対して身体能力の回復を図るための体操や、温熱療法・電気刺激
などを行う人のことです。



特に2000年以降注目され始め、現在では常勤とする
病院が増えています。
理学療法士は英語でPhysio Therapistと呼ばれ、
日本ではよくPTという略称で呼ばれます。

温熱治療や低周波治療、体操などは総称して理学療法と呼ばれ、
その治療範囲がそのまま理学療法士の守備範囲となります。
理学療法士になるには大学や専門学校で3年以上の養成課程を受け、
国家試験に合格しなければなりません。

理学療法士国家試験の国家試験合格率は93%と
比較的高いのですが、そこに至るまでの道のりを考えると
看護士などと同じように長く困難な道であるといえるでしょう。

試験は筆記試験と口述試験・実技試験からなり、
2日間に渡って行われます。
筆記試験では解剖学・生理学などの一般問題と
運動学・臨床心理学等の実地問題について知識を問われます。

試験問題が広く深いので、着実な勉強が要求されます。
口述・実技試験では運動学・臨床心理学に基づいた試験が行われ、
養成学校で身につけた能力が問われます。

このように、養成所で長い時間と労力を身につけて
始めてなれる理学療法士ですが、実際に病院に勤務すると
年収はどれぐらいになるのでしょうか?

インターネット上で現役の理学療法士の人が明かしたところによると、
週休2日で初任給が17万円ぐらいだそうです。
割りと普通な給与ですが、これは公的医療機関では一定の基準があり、
これに基づいている必要があるためだそうです。

変則勤務や年中無休だったりすると、初任給が35万円になったり
することもあるそうです。職場によっては看護士さん並に大変なようで、
安易に給料だけで選ぶと大変なことになりそうです。
初任給が17万円ぐらいだとすると、初年度の理学療法士の年収は
ボーナス込みで大体300万円ぐらいでしょうか。
他の病院で非常勤として働くと時給1万円ぐらいもらえることもあるようです。

他にも理学療法士の年収としては、400万円、450万円などの
体験談もありますが、共通しているのはあまり昇給が望めないことです。
安定性のある職業ですが、公的医療機関の予算が増えない限りは、
大幅な昇給は望めないようです。

理学療法士の年収は待遇によってもバラつきが大きいようで、
初任給で35万円とか17万円等の求人もあるようです。

理学療法士の年収に関しては、求人票を良く見て
長続きする条件の物を選んだほうが良さそうです。