救急救命士の給料

救急救命士の給料について


救急救命士の給料がネット上で注目を集めています。
主にOKWaveのようなQ&Aサイトで実際の給与を
質問している人が多く、救急救命士になろうと考えている人が
質問していることが多いようです。



救急救命士とは、救急救命士法第二条で定められた業務を
行う人のことで、この業務に就くためには国家試験に合格する必要があります。

具体的な業務内容は、医師の指示の元に救急救命処置を
行うというもので、現在救急車一台につき1名を乗務させることを
目標として、募集が行われています。

時折目にする高規格救急車は、救急救命士が活動するための
設備を備えた救急車のことです。
救急救命士が行う活動の中には、特定行為と呼ばれるものがあります。
これは、搬送中の患者が心配停止状態になった場合に行う処置で、
指導医やメディカルコントロール医が指導の下に行われる行為です。

特定行為が行われるときには、オンラインメディカルコントロールにより
救急救命士に対して指導が行われます。
主な特定行為としては、静脈への点滴の確保・挿管を含む
気道確保処置・アドレナリンなどの投与・除細動などです。
このうち挿管については、法整備が行われる前から救急救命士によって
日常的に行われていたこともあり、2004年から該当行為認定取得者
について挿管をしても良いと認められました。

このように患者さんの命を預かる重大な職業ですが、
実際救急救命士の給料や待遇はどうなっているのでしょうか?
ちょっと調べてみましょう。

救急救命士は消防署に所属する地方公務員です。
当然地方自治体によって救急救命士の給料も決まっており、
年収は約400万円です。

病院勤務の救急救命士もおり、この場合は病院によって
救急救命士の給料は異なります。
命を預かるだけあって、普通のサラリーマンよりは若干高めですね。

勤務時間が不規則なのも影響しているのかもしれません。
救急救命士になるには国家試験に合格することが必須ですが、
国家試験を受けるまでの道筋は複数あるようです。

一つ目はまず消防官になり、救急隊員として実務経験を積み
養成課程を受け、国家試験に合格する方法です。
二つ目は大学・専門学校で単位を取得し国家試験を受け、
各自治体の消防官採用試験に合格し採用される方法です。
どちらも長い道のりですね。

救急救命士の給料は一般の消防官よりも少し高いため、
現役消防官の人がキャリアアップを目指すことが多いようです。

大学や専門学校への入学を考えているなら、
救急救命士も将来の職業の一つとして考えてみるのはどうでしょうか。